みなさん、こんにちは!
SONIC ENGLISHです♪
今回は、英語を学ぶ際、アメリカ英語とイギリス英語の違いに戸惑うことがあるかもしれません。両方とも同じ「英語」ですが、発音や単語、スペル、文法の面で異なる点が多くあります。この記事では、日本人の英語学習者が知っておくべきアメリカ英語とイギリス英語の主な違いについて紹介します。
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知っておくべきポイントは主に4つ!
1. 発音の違い
母音の違い
アメリカ英語とイギリス英語で最も顕著な違いの一つは発音です。特に母音の発音に差があります。例えば、「bath」という単語は、アメリカ英語では「バス」のように発音され、イギリス英語では「バーth」のように発音されます。このように、同じ単語でも発音が異なる場合があります。
R音の発音
また、イギリス英語では単語の末尾にある「r」を発音しないことが多いです。たとえば、「car」はアメリカ英語では「カー」と発音しますが、イギリス英語では「カァ」と聞こえます。この「r音」の違いは、発音に大きな影響を与えます。
2. 単語の違い
同じ意味を持つ単語でも、アメリカ英語とイギリス英語では異なる単語が使われることがあります。以下はその一部の例です:
- アメリカ英語:elevator / イギリス英語:lift (エレベーター)
- アメリカ英語:apartment / イギリス英語:flat (アパート)
- アメリカ英語:soccer / イギリス英語:football (サッカー)
これらの違いを知っておくと、英語圏の異なる地域でのコミュニケーションがスムーズになります。
3. スペルの違い
アメリカ英語とイギリス英語の間には、いくつかのスペルの違いも存在します。以下はその代表的な例です:
- アメリカ英語:color / イギリス英語:colour (色)
- アメリカ英語:organize / イギリス英語:organise (整理する)
- アメリカ英語:center / イギリス英語:centre (中心)
イギリス英語では、しばしばフランス語から派生したスペルが使われることが多く、アメリカ英語ではそれが簡略化されています。
4. 文法の違い
アメリカ英語とイギリス英語の文法は基本的には似ていますが、いくつかの違いがあります。特に動詞の使い方に注意が必要です。
完了形の使用
イギリス英語では、過去の出来事を表す際に現在完了形を使用する傾向がありますが、アメリカ英語では単純過去形を好んで使うことが多いです。
- イギリス英語: I’ve just eaten. (ちょうど食べたところだ)
- アメリカ英語: I just ate. (ちょうど食べたところだ)
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